
ABOUT TM Racing
TM Racing という特別な乗り物
1976年、モーターサイクルとレースという2つの大きな愛を共有する2人、
クラウディオ・フレンギ (Mr.エンジン) とフランチェスコ・バッティステッリ (Mr.フレーム) からすべては始まりました。
1977年、二人はそれぞれの職業を離れ、TM(FlenghiとBattistelliの息子、ThomasとMirkoの名前の頭文字をとったもの)という名で登録されたモーターサイクル製造会社を設立しました。
1982年、バッティステッリの後任として、ペーザロ出身の若きライダー、ガストーネ・セラフィーニが就任。
セラフィーニはプロのレーサーとしてのキャリアを終え、フレンギと共に会社を経営することを決意しました。
その後、さまざまなライダーがTMのモーターサイクルを操り、国内外において素晴らしい成績を収めています。カート部門でも同様に素晴らしい成績を収め、TMのバイクはすぐにリーダー的存在となりました。
TMの哲学は、常に最高品質の素材選びと、「マニアック」とも評される職人技にあります。
その哲学によって作られたエンジンは非常に高い性能を発揮し、最高の性能が求められるレースで活躍することができるマシンを提供することができるのが特徴です。
TM Racingの歴史
1977年
1978年
1979年
1987年
1995年
1996年
1997年
1998年
2009年
2010年
2013年
2016年
クラウディオ・フレンギ (Mr.エンジン) とフランチェスコ・バッティステッリ (Mr.フレーム) によって創業。
TMは創業者ふたりのお互いの息子、トーマス(Thomas)とミルコ(Mirko)のイニシャルに由来。
モトクロスバイクを200台生産。
トマソ・ロッリがレーシングチームに加わり、チームが拡大。 TM初のエンデューロバイクが誕生。
ダビデ・トロッリが125ccエンデューロ世界選手権で優勝。
ジャンルカ・ベッジオ、フランチェスコ・ラウダートとともにカート選手権9連覇を達成。
日本初となるTM Racing エンデューロモデル(96年式)を輸入開始
1500台以上を販売。
アレックス・プザーがTMで世界選手権に参戦。 フィリッポ・フレンギがユーロICCチャンピオンとなる。 ミカ・アホラがTMライダーになり、数え切れないほどの成功を収める。
ローマン・ミカリクが125cc エンデューロ選手権のチャンピオンとなる。
シェリー・ヴァン・デン・ボッシュが世界スーパーモト選手権のチャンピオンとなる。
トーマス・シャレイレがスーパーモト選手権とマニュファクチャラータイトルを獲得。
マックス・フェルスタッペンがカートで以下でチャンピオンとして活躍。
世界選手権(KZ)
ヨーロッパ選手権(KZ)
ヨーロッパ選手権(KF)
WSKユーロシリーズ(KZ1)
WSKマスターシリーズ(KZ2)
ウィンターカップ(KF2)
3位:世界選手権(KF)
Moto3への新たな挑戦を開始
以下のレースで勝利を収める。
イタリアエンデューロ選手権E3
世界エンデューロ選手権
ヨーロッパスーパーモト選手権
世界スーパーモト選手権
世界カート選手権